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zoom RSS 祖母山、傾山1日完全縦走 (前編)

<<   作成日時 : 2012/04/28 20:57   >>

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絶好の登山日和…。と言いたいところですが、予報では25℃を超えるかも?との事なの、そんな暑さへ不安もある中、九折登山口を出発。11:53
まずは、車道を50分ほど歩いて健男社に向かいます。


明日朝歩くことになる、傾山を眺める。
(正面に坊主の凸凹、奥にチラッと傾山が見えています)
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ニョキニョキ
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こんなものが・・・。
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健男社到着。12:42
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軽荷なのに、テント泊装備と同じ50分ほどかかってしまいましたが、これで良いんです!
今回は、ゆっくり歩いて24時間以内に戻ることが出来れば、成功と思っているので、先は長い事もあり体力温存作戦です。

健男社で今回の山行が安全に上手く行くことをお祈りして、登山道へと戻ります。
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登山道に戻ると、直ぐに物凄い急な登りが待っています。
現在、植林されている部分が伐採されとても歩きにくくなっているので、慎重に歩き高度を上げていきます。
そして現れた、このシカ避けネット。
(ひもを解き、通り抜けた後また結ぶようになっています)
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ネットを無事にクリアーした頃から、どうも吐き気もするし体調が今一良くないな〜 なんて事を考えながら歩いていましたが、そんなことを考えると「もう止めようか…。もしくは尾平越まで行って、下山しようか?」
そんな弱気な気持ちになっていました。でもとりあえず歩ける内はしっかり歩いて、それでも体調が良くならなければそこで中止しようと決め、最初のピーク 前障子岩を目指しました。

そして、水場のある沢に到着。13:38
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冷たい水で顔を洗い気を引き締めると、何だか元気が出て来たようです。
長く留まりたい気持ちもありましたが、まだまだ序盤、先が長〜くある為歩き始めました。

咲き始めたシャクナゲを愛でながら歩きます♪
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徐々に調子良くなってきたので、自分撮り♪
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標高が1100メートルを超えた辺りでアケボノツツジを発見!
しばし、久しぶりの再会を楽しむことにしました。
奥に九重連山が見えているのですが、今日は軽量化の為コンデジしか持ってきていません(T_T)
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素通りが続いている九重連山です(・_・;)
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同じ場所から、大障子岩や右奥に祖母山、左に古祖母山から続く縦走路が見えています。
しかし、祖母山までが遠い…(~_~;)
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で、東の方を見ると傾山や、それに続く笠松山を眺められたので、暗闇の中歩くことになる縦走路のイメージを作り直してみたりしました。
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そして、直ぐにあった緒方町が設置した地籍調査三角点を通過し、もう一度大障子岩を眺められる場所に出ます。
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次々にアケボノツツジが出迎えてくれますが、先の長い山行中でもあるので、いつものように写真を撮りながら…と言う訳にもいかず、つくづくコンデジ1つしか持って来なくて良かったな。です。
デジイチ持って来ていたら、間違い無く写真撮影でタイムロスが多くなっていたはずですからね。
上の写真の場所から40分ほど歩いて、ようやく前障子岩の手前に到着です。
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上の写真を撮影後、苦手な岩場をへっぴり腰で登り、前障子岩に到着しました。15:30
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前障子岩から大障子岩までも、近い様で遠いので、のんびり歩く気持ちを忘れず、アケボノツツジを愛でながら歩きます。
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かなり大障子岩が近付いて来ました。
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時には足元のスミレにも目を向けます♪
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お気に入りの縦走路♪
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威圧感を感じる大障子岩です。
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この辺りでルートを見失う場面も…。
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道を見失ったり、急登に悪戦苦闘しながらもようやく大障子岩に辿り着きました。
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明るい内に大障子岩まで辿り着いたので、あと少し頑張って宮原の分岐まで明るい内に行けると、ほぼ計画通りに進んでいることになります。

しかし、ここまで歩いて来て、足先に痛みを感じるようになってきました。
最近マラソンもやっている為、特に長い距離を走ると足の先(指、爪)に痛みが出ることが多くなっています。
更に、ここ1年使用しているインソール(スーパーフィート トリムフィット グリーン)が踵の部分が高い為どうしても足裏の前の部分及び指先に負担がかかる様で、長い距離を歩くと大抵痛みが出ています。
そこで今回は、ノーマルの中敷きと靴下の薄い物を用意して、靴のフィッティングをいじりながら歩くことにしていました。
更に足裏にウオノメが出来ていた為、除去処置をしていたのですが、その部分がまだ完治しておらず、痛みが出ててきています。
そこで、痛みがひどくなる前に、中敷き交換、靴下交換でフィッティング後、ウオノメの除去後の処置等をここで済ますことにしました。

と、その作業中突然人が居ないと思っていた山頂の先の岩場から人が出て来ました。
突然だったので、ビックリしたのですが、その方(長崎のO氏)祖母山の9合目小屋まで行かれるつもりだったそうですが、ここに辿り着くまでも道に迷ったりしている内に、体力を消耗、時間も無くなり飲み水までも無くなってしまっていたようです。しかもこの大障子岩の上でもルートを見失っていたようです。
なので9合目小屋まで歩くのは止めて下山を選択されるとのことなので、僕の残りの飲料水を500ml分けてあげて、下山路のある八丁越近くまでご一緒しました。

八丁越手前の岩場です。軽荷だとノープロブレム!
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八丁越を通過し、O氏が無事下山されることをお祈りしながら、先に進みます。
徐々に高度を上げると、大障子岩を振り返って眺める事の出来る場所に出ます。(撮影IS11CA)
日も傾き、良い色に染まって来ました♪
コンデジより、スマートフォンの方が写りが良いのだな〜(^_^;)
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そして、鹿の背へ!
軽荷だと怖くない!
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そして、池の原の展望所に到着。
ここまで来れば宮原の分岐も直ぐそこ!
気持ちも楽になったので、暮れ行く祖母山を眺めながら行動食を座って食べることにしました。
更に、ザックを下ろしたついでに気温低下が予想される夜に備えて衣服調整。
寒くなってから着替えたんじゃ遅いので、早め早めの対策が絶対に必要です!!!
ちなみに、ユニクロのイノベーションプロジェクトの製品で冬用の長袖インナーを着てみました。


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行動食の一部。
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濃い黄砂の中へ消えて行き、そして日没。
気を引き締める瞬間でもあります。
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日没後もまだ明るさもあることから、ヘッドランプを頭に付けてはいるものの、まだスイッチはオフ。
池の原を通過すると、登山道脇にテントを張っている御夫婦が居られました。
そのご夫婦もやはり、タイムオーバーでここにテントを張っているようです。
このルート、恐るべし!
池の原の水場が使える等の情報交換を済ませた後、先に進むことにします。

でもってすぐに宮原の分岐に到着(19:15)
ここでは止まることなく、祖母山に向かいます。
しかし、ここで問題発生!
水が無い…(・_・;)
先程、大障子岩で確認した時には1リットル残りがあるのを確認していたのですが、その後にかなり多く飲んだようで一気に無くなってしまったようです。でも、9合目小屋まで行けば水が得られるので、残りわずか、喉の渇きは我慢できる程度なので、我慢して歩くことにします。

馬の背をクリアーし、テント場へ・・・。
なぜか4張だけで、このGW前半にテント泊縦走される方は少ないようです。
そして祖母山9合目小屋に到着。19:50
ここで、大障子岩でお会いした長崎のO氏よりお願いされていた、9合目小屋への宿泊及びビールのキャンセルを管理人さんにお伝えし、水場へ向かいます。
無くなっていたと思っていた水は、まだ200〜300ml残っているようで、少なくなってきて出にくくなっていただけの様です。
水(2.5L)も確保したところで、この縦走の前半が終了する祖母山に向けて気を引き締めて出発します。
ここからは、15分もあれば山頂に着くのですが、間違ってもいないのに、間違ったような気がして、もう一度9合目小屋まで確認の為戻ったりして、時間をロス。
山頂の手前の風の当らない場所で、自宅に生存の連絡をした後、山頂へ!(20:20)
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山頂付近は不気味な風の音が響き渡り、これから歩く傾山までの暗闇の中の縦走路歩きに不安を感じたりもしましたが、更に気を引き締め、気合を入れて進むことにします!

後篇に続く・・・。

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